私はOcta Möbius Sheffner氏の作品が好きです
質感がとてもいいと思います。様々な素材が不規則に、尚且つ意外と端正に並べられています。チョイスが可愛らしい。それぞれには全く関連性がありませんが、作品に謎のまとまりや必然性が生まれています。それは変なジャギーや不純物が少なく、丁寧にコラージュされているからだと思います。冷蔵庫に粗雑に貼られたマグネット達のような可愛らしさがあります。
そんなOcta氏は上記のようなグラフィックも作りつつ音楽家でもあるようで、さらにはNext Year's Snowという不思議なレーベルの創始者の一人でもあるようです。Xのプロフ欄にはKiwi777というレーベルのバンドキャンプのリンクもあるんで、多分そっちも運営してるんでしょうね。適当なことを言ってます。間違ってたらごめんなさい。調べたわけではありません。
Octaさん自身の作品の他、以前少しここでも書いたRoxy Radclyffさんやdmtさんのリポストによって私はその存在を知ったaudryさんなど、現行のある種ディープ？な方々の作品がずらっと並んでいて、カタログを見るだけで面白いです。既にwoopheadclrmsさんなどの方々が作品をたくさん購入しておられます。余談だけどwoopさんとKenjiさんはdigのスピードが速すぎると思う。
耳が痛くなるようなものもあるけど、音楽的にも個人的に中々面白いと思う作品も多いです。今どき珍しいくらい長尺のものが結構あるため全部を聴いたりは全然してないんですけど、audryさんとroxyさんのこのデュオの作品とかが私は結構好きですね。ボーカルの処理が何かAIさんが歌っているかのようで面白い。ボーカル以外にも、全体的にAIさんに手伝ってもらってるのかなと思うような音色の質感。ギターや様々なパートのフレーズがどこか断片的に抒情性を湛えていたりする。
他の作品も割といろんな音が無理やり合成され、渾然一体となって迫ってくるようなものが多いです。私はこういう、何というか、ともすれば見過ごされがちな音楽の感想を書いていくのが好きです。
すみません、どんだけ適当なんだよって感じですが、もう寝るので一旦切ります(明日この続きを書くかどうかはわかりません)。
・郵送の手続きにめっちゃ時間かかっとる
おやすみなさい
