(この記事は5月16日ではなく5月20日に公開したものです。なんか、16日って出てますけど、違います)
おいおい、急にどうした、なんて痛々しいタイトルなんだと思った方もいらっしゃるでしょうが、この「How I'm feeling now」というのはCharli XCXの新譜の名前です。
これ今日(5月15日)に出たんですけど、まじでめっちゃいいすね…「Charli」はあんまいいと思う曲なかったんすけど今作は先行シングルの「Forever」から最初から最後までもうずっといい曲ばっかり(まあitunesで試聴しただけですけど…)。これは最高傑作じゃないか??いや絶対最高傑作やろ。まあ全然今までチャーリー聴いてなかったけど…。
まずジャケが良すぎないか?なんだこのパーソナル感は。こんなんロストイントランスレーション思い出すやろ…。若干暗いのと白が基調になってんのがいいすね。題字はあんまりかわいくないと思う。
A.G.Cookは最高ですね。彼のビートはエキサイティングでポップで可愛い。最後の最後ではトランスとかも混ぜちゃったりして。また彼にプロデュース任せて見事に歌い上げるCharliも最高で。Charliは100 gecs, Dorian Electra, Kero Kero Bonitoなどとも繋がりがあって、それもまたいいですよね。てか前作ではYaejiやClairoなどのホープもフックアップしてましたよね。この目の付け所、最高。
やっぱね、、、音楽の良さもフックアップする人もよいというこの立ち位置が宇多田ヒカルと一緒で、日本人はみんなこの人のこと知ってるって言えるくらいの何らかのアイコン性みたいなものがありつつも他のポップスター達とは音楽が一線を画しているというか(宇多田はkohhや小袋成彬をフィーチャリングしている)。色々と音楽好きな人も「宇多田ヒカルの曲はいいよね」と言っちゃうっていう。そういう立ち位置をCharliにも感じるのは俺だけだろうか。前作はあんま好きじゃなかったけど、今作は本当に好き。ポップでかつ同時にPC Musicのテイストを感じるよ。ぜひぜひフィジカル化してください!
このアルバムは彼女によると「ロックダウン後の世界をポジティブに生き抜くための彼女なりの方法」であり、家にあるものだけでA.G cookらと共にゼロから製作されたと言います。時にはファンたちとアートワークとかを制作して。この「あるものだけで」っていう制限が逆に作品をより高みへ到達させたと思います。素晴らしい。ありがとう、Charli XCXとA.G. cook!
ちなみに、Charli XCXはやはり結構有名だったらしくて俺の兄弟も普通に知ってた。
How I'm feeling now
…突然アルバムのレビューから始まったんですけど、この「How I'm feeling now」は今まさに書きたいことなんすよ。大学も進級して、今どんな状況なのかというのをかきます。最近触れた音楽や写真についても書いていきます。最近のこと全てを網羅する勢いです。
大学Ⅱ
はっきりいうと、辛いんですよ。課題が多すぎるんです。
最終的にこういう時間割に時間割になったんですけど、本当に課題の嵐でまじできついんですよ。加えて授業も見ないといけないしで本当はブログ書いてないで授業見ろなんですよ…。
教職科目が特に宿題出しまくりで本当に辛い。もう、課題を燃やして暖を取りたい。
ポジティブに考えればマルチタスク処理能力が養われそうな気がしないでもないけどやっぱ無駄だわ…
遠隔授業の問題点
僕の大学では遠隔授業を採用しました。どこもそうでしょうけど。これにはメリットもあります。わざわざ大学行かなくていいから出席しやすいとかね。
さて、遠隔授業といっても主に2タイプに分かれます。
①リアルタイム型
と
②オンデマンド型
の二つです。
①の「リアルタイム型」ですが、これは事前に資料などをアップロードしておき実際の授業時間通りにzoomを用いて映像授業を生放送するものです。文章下手だけど意味わかる?
対して②の「オンデマンド型」はあらかじめ撮っておいた映像授業をその授業時間になった瞬間にアップロードする、「アップしといたから期限までに見ておけよ」型。つまりはオンデマンド型の授業であれば元は1講の講義(8:50〜10:20)であろうと(期限がなければ)その映像授業はいつでもどこでも見ることができちゃうわけなんです。言ってしまえば、Amazon PrimeやNetflixと一緒です。
さて、問題はこの②のオンデマンド型にあります。
授業はいつでも見ることができる。ならば、差し迫った課題を優先させるために受講を後回しにしてしまう。
何が言いたいかわかりましたね?
見ないんだよこれが…。
結局見ないのよ。それが問題(お前が悪い)。そして一週間の終わりに気付かずに溜まっていた授業とそれに伴う課題が姿を表すという。そして永遠に見ないという。この仕様は良くないよ。
まあリアルタイム型にも問題があってですね、、、とある2講の講義は私は1年生の時も受講していて、どうしても朝起きれずにサボり続け結局テストもすっぽかして0不可をとった科目なのですが、今回は家で受けることができ出席の難易度は激減。
しかしですね、
受けないものは遠隔になっても受けないのよ…。
もう家で受けれるとか関係ないのよ。受けないものは受けないんですよ、これはもう俺の身体とその科目の相性がドンマイドントマインドだったと言ってもいいでしょう。
…ということです。
あと、これはリアルタイムもオンデマンドも関係ないんだけど、僕はgoogleアカウントの名前もmostinにしてるんですけど、この前そのアカウントでzoomにログインして授業の部屋に入ってしまい、
「mostinが入室しました」
と表示されたのでクソ恥ずかったですね…。みんな本名で授業受けてる中、mostinがログインしちゃうっていう。入って即名前を本名に直す作業を授業のたびに毎回しています。この前英語の先生に「Hi! Mostin!」って言われましたよ。3人しかいなかったからまだいいけど。名前って授業が始まってからじゃないと変えられないんですかね…。直したいんですけど…。
ということです。
とある仕事
僕は団体Aとは別のサークルでとある仕事をしているのですが、これが、、、、、正直大変なんですよね…。本当に申し訳ないんですけどできれば辞退したいです…。今のタスクの量的に引き受けられるものではなかったです…。
団体Aは?
楽器を弾く系のサークルである「団体A」は現在活動休止中で、個人的に練習はちょっとしてるんですけど、まあ満足な量はやってないかなって感じですね…。曲練が今の課題だと思いますね。前からそうだけど笑笑
遊びたいなあ…。そういえば「団体A日記」なんですけど、まあ楽しみに待ってくれてる人がいるかどうかはわからないんですけど、長らく新作を出していないのでそのことについても今書きます。Ⅳは師匠の卒業に関して書こうと思ってました。ただ色々難しくて文が浮かばないしⅡが失敗したなと思ってるのもあって、メインストーリーと銘を打っておきながらも全然製作が進んでません。全く書いてません。もしかしたら、もうこのシリーズは書かないかもしれません。
師匠との思い出は文章に起こす価値がないということでは全くありません。むしろ起こしても周りに公開しないほうがいいかもしれません。
現在以降のことについて書けるようになったら書くかもしれませんが、どうでしょうね…。
音楽と写真
さて、だいたい大学生活についてのこと(バイトは割愛)は書き上げたので、ここからは音楽とアートについて書こうかなと思ってます。だらだらと。
Yung Lean - Starz
ついに出た。
めっちゃ待ってた。4thアルバムかな?前の記事ではもうこの人はあまり好きではないって言ってたんだけど、待ってたし期待してた。
音楽的に一番好きな人ではないにせよ、いやある意味彼に対する想いの複雑さ、思い入れの強さに関しては一番だし、そう入った意味では一番好きかもしれない人だ。いや、、やっぱり音楽的にもヒップホップの中では一番好きかもしれないけどもうよくわからない、そこら辺は。彼のことを好きっていうのはなんか、勇気が要るんだよね。
結論から言えば、おそらく彼の最高傑作だと思う。
ジャケ良い。目線の先には一体何があるのか
まあちょっと聞いただけだけど…。
Poison Ivyの延長線上のサウンドで特に進化したポイントみたいなのは正直俺は音楽に関する知識とかがないから見つけられないんだけど、とにかく、このアルバムはいい。いい曲が多い。それが進化かな。最後の曲は感動する。
彼のリリックは引き続きユニークでシュールでした。Ariel Pinkフィーチャリングするのマジで最高。
「yayo」。teaserの時点でもう好きだったけど、好きな曲です。これに限らず、落ち着いた曲が多い印象。Violenceとかアッパーなのもあるけど
どうでもいいことではあるけど、pitchforkとかの点数や周りの評価が気になる作品。彼は今までpitchforkで高い点をつけられたことがないんですよ。まあつけられなくてもいいけど。点数をつけること自体がおかしいから。でも、今作は高い点をつけられるんじゃないかっていう期待があるから楽しみです。
しかしそんなことはどうでもよくなるくらい、今作は今までで一番(まあそんなyung lean聴いてないけどさ)音楽もアートワークもいいと思う、少なくとも俺は。strangerじゃくてこれをCDで出せよ。
ありがとう、yung leanとwhitearmor。
Ecco2K & Bladee live
彼ら2人のlive映像 on NTS。映像が美しすぎる。
Ecco2Kって自分でバックDJもやってるのかな?すごいね
Fruit bleed Juice(16:13)、Calcium(9:59)、Security!(26:21)、Peloxide(29:05)は必見。美しすぎる。ecco2kは最高。
Secret Sky Festival
これにも触れなければなるまい。
EDMプロデューサーのPortar Robinsonが主催したストリーミングフェスティバル。完全無料で見れたしメンツが面白かった。A.G.cookからKnower、そして長谷川白紙もいた。vチューバーのキズナアイまでいるっていう。
まあ俺は後でPortarのライブセットを見ただけなんだけど、俺はEDM自体はそんなに好きじゃない。ポーターくんの音楽も最先端とは呼べないと思うしめちゃくちゃかっこいいとも言えないと思う。
…いやごめん、素直に言います。
get your wish、ちょっと好きです。
something comfortingもちょい好き。
"売れる曲"ですやん…。車のCMになってそうなやつやん…。歌詞の内容もメロも熱くてグッときてしまう。途中のピアノがまたいい味出してるな…。
最初、ゼルダバイブスを感じます。オーガニックな雰囲気。
うん…。誰になんと言われようと彼のメロディはけっこう好きだ。EDM自体そんなに聴いてこなかったけどポーターくんは俺の中で一目置いている。EDMプロデューサーだけどEDMっぽいEDMではない。
そしてこのsecret skyセットにはこの二曲のremixがたくさん組み込まれてる。get your wishのamanaguchi remix(22:12から)マジで最高ブチ上がるわ…。
そして来るべきセカンドアルバム"nurture"に収録されてるであろう未発表の新曲を最後に披露するという特大のファンサービス。ポーター、君には完敗だ。"Look up the sky"。この曲はあんま好きではなかったけど、この曲に代表されるように朗らかな青空が広がり草木が生茂る柔らかくてエヴァーグリーンな雰囲気が、この新作にはある。コロナのせいか知らんけど発売できてないが、楽しみな作品。アートワークと音楽がポーターの独自の世界観を築き上げている。
ポーター、ありがとう。Nurtureの次はVirtualselfのアルバムお願いね。
よい写真(画像)集
最近見つけた中でよかった写真を載せていきます。誰の写真なのかとかはもう書くのめんどくさいので気になったのがあれば画像検索してみてください。
かっけえな…
美しすぎる…。
最高。
最高。
もうね、、この画には多大な影響を受けた。ロマンス。
かっけえ…。3-4 x 10月、マジで観たい。
おわりに
ふう…。もう2週間くらい書かなくていいくらい密度の高いものを書きましたね。
まあ来週も書き溜めストックboxの中からなにかしら公開すると思いますけど。時間なくてあんまブログは書けないんですよね、今(ほんとうに?)。更新が止まったら、忙しいんだな、、と思ってください。
あんまり新しい名前のミュージシャンは出てこなかったので皆さんは退屈だったかもしれません。すみません。でも、、とりあえずここに乗っけたものがこの何週間かで印象に残った音楽とかでした。
ということで、ここまで読んでくださって、ありがとうございました🙇💙🌎🍀🌙
それでは、また。