金欠ライフハックⅠ

現在、私が実家暮らしでかなり恵まれている方の人間であることは忘れないでいたいと思いますし、その意味で私は真の貧困を体験した人間とは言い難い訳ですが、それでも「お金が無いなあ..」と思ってても普通に色々と楽しめるものがあることをこの2年くらいで知りました。メモしておきます。

 

- お金が無くても楽しめるもの集 -

 

1. 景色

 

これ。

まずはこれ、というか、コスパの良すぎる、いわば娯楽の最上級。例えば、夕焼けって知ってますか?本当に最高すぎるので是非見てみて下さい。1日1回は訪れます。本当に最高なので。

どこかで見たテンプレ?の受け売りですが、言うなれば、今生きているということは、神グラフィックゲームをVRならぬAR(アクチュアル・リアリティ)で体験しているようなもので、当たり前のようで当たり前ではないですね。これは、現世に生まれてこないと体験できないものなんだろうなと思います。あの世にいては体験できない。言うなれば、人生は修学旅行のようなものなのかもしれないですね。無職だったケツの青いガキが何を言ってんだって感じかもしれないけど。つまり、今目に見えている景色は、生まれてきたことの祝福のようなもの。

周辺機器として「風」, 「匂い」などもあります。五感で感じてみましょう。最近マジで目に見えるもの全てが最高

 

2. 本

 

本。本という概念を作ってくれて本当にありがとうと概念の制作者の方に伝えたい。そして、図書館という神システム。国、ありがとうございます。あらゆる本が無料で読める、無料サブスク。

落ち着きのない方や、短気だなと自分で感じてらっしゃる方などは、本を読むだけで幾分かその性格を改善することも可能。それはまさに、"益"そのものと言っても過言ではないでしょう。

私は最近少しだけ本を読むようになっただけなんですが、なんか、まあまあ楽しいです

 

3. 何らかの無料コンサート

 

私の住んでいるまちが文化に対して色々と投資しているのか、こう言った恩恵を受けることができる場所はそう多くないだろうから尚更ありがたいんですが、地下鉄の駅とかに行ってふと掲示板に目をやると、意外にも無料のコンサートが割と頻繁に開催されていることに気が付きます。高校の合唱部の定期演奏会、市の主催するオルガンコンサートetc. そしてそれらは、無料で見せてくれて本当にありがとうございますと言わずにはいられないレベルのクオリティであることが多いのです。特に、クラブにたまに出入りする私のような人間からすると、内容自体にもカルチャーショックを受けることが多いです。どれも美しいです。

余談ですが、私はイベントを行う際に、"まち"感を持たせたいと最近は考えています。"まち"って、いいですよね。区民センターとか、そういう場所でいつかイベントをやりたい。

 

4. 人とのふれあい

 

就職支援センターのカウンセラーの方との面談で、心の和らいだ経験の、なんと多いことか。他にもいろいろなコミュニティの中で、いろいろな経験ができました。

 

5. 音楽

 

お金はかかることが多いんですが、サンクラとか、無料で聴ける機会は沢山あります。そして、そう言った草の根的vibes溢れる場所には新鮮な音楽も集ってたりすることも多いです。

 

6. ブログ

 

金ないモードになる前から始めてましたが、心の支えになりました。

 

7. 何も考えない時間(というか散歩)

 

1人の時間が増え、何と無く散歩したりするのが好きになりました。何も考えずにいられる時間も楽しいですね 厳密に言えば、考えてるんだけど、アイデアが全身を巡りまくる感じがして、脳がスッキリする

 

8. その他色々全て

 

色々。とにかく、色々と身の回りにあるものに目を向ければ結構どんな状態でもそこそこ楽しくなれることに気づけたかなと思います。金がないという経験自体も、今後生きていく上で大切な経験になってくれたらいいな..最後に行くにかけてどんどん雑に書いてしまったんですけど、ありがとう。

 

・あー

 

・メールとかを返すとき、相手の心情を想像するのが苦手な分、かなり難しい

 

 
sorry no camisoleさんかっこいいな
いい曲すぎる
パンクの中に時折顔を見せる、鬱屈を抱えたような旋律は非常に美しいと思います
全員かっこいい

 

眠くなってきたので、寝ます。

ありがとう。おやすみ。