memoir Ⅲが終わったⅡ

前編(Ⅰ)があります。まずはそちらからどうぞ。

 

 

出演者の皆様の他にも、今回は色々会いたかった人たちに会えた。Takemasaさん、aizshanggenさん、dmtさん、fukiさん、aterm_1080pさんなど。色々積る話ができてとても嬉しかった。みんないい人だった。

aizさんは地元でのavyssポップアップのときにお世話になったので、そのお礼をした。音楽以外のことも話せてとても楽しかった。dmtさんには最近本当に影響を受けてるのでそう伝えた。私のルーツの話をしたけど、そういえばdmtさんの音楽的ルーツは何なのだろう。Takemasaさんは、大学の時の友達に外見がめっちゃ似てた。忙しいのに合間を縫って来てくれてありがとう…。そして、fukiさん。私はfukiさんの曲がめっちゃ好きだったので、それをご本人に伝えることができてよかった。aterm_1080pさんは私がdjを始めた最初期にコンタクトを取っていた方で、お会いできてとても嬉しかった。間野さんのコラージュには影響を受けている。

ココアさんともようやくちゃんとお話しできた。先日のイベントのお礼をして、クッキーを頂いた。美味しかったです、ありがとうございます。

dj god hates shrimpさんなど、会話こそできなかったものの前から最高だなと思ってた方が沢山いらっしゃっていた。ちなみにshrimpさんは会場にモルモン教の写真を出品されていて流石だった。

松島さん、シーケタさん、エンジとも再会できた。三人とも元気そうだった。嬉しかった。他愛もない話を楽しんだ。もうちょっと近い距離に居られたらなあとか言うてます。

今回、reisenのsopaさんやi12nさんと初めて対面で会えた。いつか会えると思ってたけど、早く叶って嬉しかった。mareno!さんに対しても思ったけど、実際に会うとやっぱ違うなと。自分の中の偶像がいい意味で崩れ落ち、より親しみを覚えた。いい感じの方々だった。センさんとも冬ぶりに再会できた。センさんは安全ピンをピアス代わりにして耳に通していて、相変わらず先駆的過ぎた。センさんがやってると普通にかっこいい。〇〇(遠方)からそのまま来たんだよねみたいなことを言ってて、フッ軽にも程があんだろと。

 

全員は書ききれてないけど、沢山の方に会えてよかった。こう言った様々な出会いまで全て考えてイベントを組んでくれたのであれば本当に頭が上がらない。今まで行ってきた経験がここで結実しました。文字通り節目になったなと思いました。

東京に来るたびに思いますが、普段インスタを通してでしか存在を感じることのできなかった人々が、こうして実体として目の前に現れるということのヤバさに喰らってしまう。逆に言えば、SNSさえあれば遠くにいる人とも表層的には関係性が構築されて、対面になった時にも違和感なく話せるようになるのって改めて"今"すぎるなと思う。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

イベント終了後はケタさん松島さん、そして12さんsopaさんAiriさんらと色々話しました。話題はイベントや東京や関西ローカルの人間関係のことまで様々に及びました。ここで思ったのは、そこに住んでるか住んで無いかで天と地ほどの差があるなということです。私は普段東京と関西のイベント情報ばかり見てるので、それなりに色々知ってるつもりでした。それでも知らない人の名前が沢山出てきて、正直羨ましく、そして少し寂しかったです。例えるなら、「自分だけ高校に行っていない中でみんなが学祭のことについて話しているのを聞いてる」ような気分。自分はその物語の中には居ないんだなと。

あと、東京と関西って単純に文化的な土壌が整いすぎだろ…。地元を貶めたいとかそういう訳ではなく、単純に私の見たいものが殆どそこにあると言う話。私もそこまでアクションを起こせてるわけでも無いので..。

 

Kenjiさんがタクミさん&シーケタさん&自分の謎の3ショットを写真に収めた後、4人で帰宅しました。その時に色々話した時もやはりこの現場にいないと聞けないような内容ばかりで面白かったのと同時に一抹の寂しさを覚えましたあと単純に知らない音楽ってまだまだあるなと思いました。

 

やっぱ、2,3千円くらい払えばこっちよりは簡単にこれほどのイベントに行けて、普段SNSで繋がっている人々と容易にお話しできる東京と関西という土地がマジ羨ましすぎるだろと笑(ここまでこだわったイベントはそうそうないとは思うけど)。その分住むのも色々大変だろうし、こっちの自覚できてないメリットも沢山あるんだろうけど、いつかは両方に移住してみたい。

ただ、最近は佐久間さんやツッカさんらのおかげもあって地元内の友達もありがたいことに増えてきました。ていうか、DJ始める前から音楽界隈に関係なく色々な方々に出会ってありがたい経験を頂いてきたので、今までの人間関係にとても感謝しています。多分宿命。本当にありがとうございます。さっきからブログでこんなこと書いて発表するのも何か白々しい感じがして嫌ですが。

東京や関西が羨ましいのはめちゃめちゃ本当ですが、現在まで経験してきた自分の境遇や人間関係もとても美しくてありがたいなと思っているのも本当です。

 

地元でAVYSSのポップアップに携われたのは本当に素敵な思い出の一つだった(初回はコロナで行けなかったが笑)。てかそれだけでなくあの周りのメンバーでサイゼにご飯食べに行ったり色々遊べたりしたのがとても楽しかった。もう既に色々いい思い出を頂いています。また何か皆様とやりたい。そんな中で、メモワールだけでなく、今まで各所のイベントに色々お誘い頂いてるのもとてもありがたかった。

 

つまりは私はまだかなり恵まれた方の立場にいるなと思う今日この頃です。本当にありがとうございます。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

....ということで(?)、どこまで話したんだ?そうだ、Kenjiさんケタさんタクミさんと帰宅したとこまで話したんですね。そう、ちなみにその日は疲れたのもあって宿に直帰し晩御飯も食べずに寝てしまいました。正確に言うとプリンだけ食べた。間違えて冷凍庫に入れてしまったため、シャリシャリになってしまったけど。WWWβにも行きたかったけどそんな元気はなかった。LIYOさんのDJを生で見たかった。

風呂に入るのも元気を振り絞ってた。主催でもないのに無事終わった安心感に包まれながら寝た。起きたら若干おなか壊してた。

 

起床後、15時ごろまでは東京に居れたためまあどこかに行こうということに。全く観光計画を立てていなかったため、とりあえず行ったことのなかった池袋へと向かいました。池袋に着いたはいいもののやはり全く行く当てがなかったので、ラーメンを食べることにしました。

ネットで調べて「六感堂」に行きました。行ったら結構並んでて、3,40分くらい待たされました。外はかなり太陽が照っていたのでめちゃ暑かったんですけど、やっと入れた先で頂いた「煮干しそば」がマジでめっちゃおいしかった。煮干しの一番おいしい部分だけが抽出されているというか。クリアな煮干しラーメンでした。ラーメンってバンド音楽に近いものがあると思ってるんだけど私だけでしょうか。店主のお二人も何かロック感強めな方々だった。おすすめです。是非皆さんも行ってみてください。

 

そしてそっからは特に何かイベントが起こるわけでもなく普通に帰宅しました。地元に着いて、ああ、全然風の質感が違うわとなりました。涼しいって最高。これを書いている今も地元は気温が25度です。家族はめちゃめちゃ今回のDJを心配してくれていたのですが、何とかガチャガチャ踊ったりして終えることができたことを伝えると、お前もうNSC入ればと言ってくれました(?)現場からは以上です。

 

そんなこんなで、今回は素晴らしい機会を下さり本当にありがとうございました。楽しすぎた。色々な人に出会えた。

Kenjiさんはイベントの準備がこれでもかというほど用意周到で、DJも最高で、尊敬しかないです。実は今hi-hi-whoopeeを読んだりDJWWWWの過去作品を漁ったりしています。宝石

 

そう、まさになんというかすごく宝石というか魔法のような日でした。これからまた嬉しいことも辛いことも色々mixされた日々が続いていきますが、今回頂いた光景を心の中で大切にしながら生きていきます。また皆様にお会いしたいです。改めて本当にありがとうございました。

 

 


これもヤヴァ過ぎる。最高