皆さんこんにちは。モスティンです。短い記事になります。いや嘘です長いです。
右目のコンタクトの行方
僕は昨日飲み会でコンタクトが外せなくなりました。先輩3人に協力して頂いて何とか外そうとしましたがなかなか外せず涙が出るばかり。先輩方が鏡を貸してくださったり、持ってもらったり、目薬を貸してくださいました。…先輩方3人にはコンタクトなくね？って言われて確かについてないなあと思ったのですが、目が痛かったので不安になり今日眼科に行ってお医者さんに診てもらいました。そうしたら、案の定コンタクトは両眼ともに入っていませんでした。どっかに落としたのかもしれません。診察料と薬代で1500円近く払いましたが、高かった。不安が取り除かれたのと万が一の事態を回避することができたのでその分のお金だと思うようにします。痛みは触りすぎによる目の傷つきが原因だったのだと思います。3人の先輩方、ありがとうございました。
バイト落ちた
バイトに多分また落ちました。連絡が来ません。３回目です。「採用する場合は3日以内に連絡します」と言ってたけど連絡が返ってくることはありませんでした。嘘つき(?)。僕は２つバイトに応募していたので、「もし2つとも受かったらどっちにしよう」なんて考えていましたが杞憂でした。やったあ！
本当次受かってくれないとマジで困るぞ…頼む…神様どうか俺を見放さないでくれ…
さいきんお気に入りの曲を紹介します。こっからが本編ってくらい長いです。
さいきんお気に入りの曲
僕は最近the mellowsというバンドの曲を聴いています。日本のバンドで歌詞も日本語です。前も紹介しましたね。やっぱりとてもいいです…。
The mellows - Plastic time
代表曲。ヴェイパーヴェイヴをバンドサウンドで再現するというコンセプトが面白いこのバンド。ヴェイパーヴェイヴは一言で言うと何回もループする感じの音楽ですが(今はジャンルが細分化されてて一言で言えなくなってますけど)、それを人力でやるとドリームポップになるんですね。甘い脱力系ギターリフが何回もループし、80's〜90'sの歌謡曲のエッセンスが入った主旋律がとてもせつない。なつかしい…。この音楽もこのバンドのメンバーも若いのに、どうしてこんなにもバブル期を連想させるのか。のびやかで透明感があるけど悪く言っちゃうとあまり表情のない感じがするボーカルの歌声もとてもよい。サビでコーラスがふっと重なるのもよい。そして歌詞は言葉をただ並べただけのようで意味があまり通っていない。近づいて見てもよくわからないけど、引いて遠くから見ると全体的に形や意味を帯びて見えるのかもしれない。
邦ロック好きにも洋楽好きにも訴えたい。このバンドはいいぞって…。
あと最近彼らは全国流通版のEP「MEMORY OF HOLO LOVE」を出したそうですね。そしてその中から新曲「Mild Night Beam」のMVがリリースされてました。で、またこれがいいんですわ…。
The mellows - Mild Night Beam
基本的な音楽性は全く変わってないなと。やっぱり主旋律と唄がグッとくる…。歌詞もいつも通り抽象的。サビでホント、胸が締め付けられる。夜の切なさを、あなたに。
MVに初代プレステの名作「DEPTH」の映像を使用してるのもよい。ちなみにモスティンはそのゲームを持ってたんですけど2,3時間プレイしてやめました。簡単に言うと音楽をクリエイトするソフトなんですけど、あんまり楽しくなかったので俺はあんま作曲向いてないんだなって思いました。
あとですね、、、、最近ラッパーのCold Roseが1st Album「disrepair & decay」をリリースしたんですけどその中の一曲がクソいいんですわ…聴いてくれ。
Cold Rose - Shrouded in cold darkness
最っっ高…
喰らった。ビートとリリックの絡み合いがこんなに上手く行ってる曲ってあります？？？？
Cold RoseはAVYSS ENCOUNTERS(各界の大勢のアーティストに今年聴いたお気に入りの曲を5曲挙げてもらうっていうAVYSSの企画)でも全曲ディプレッシブブラックメタル(DPBM)を挙げるほどDPBMに影響を受けてる人ですけど、彼はその影響をもう独自の表現に昇華していますね。DPBMの絶望を通り越して彼が描くのは「安らぎ」。もうどうしようもないけど、悔いはない。ここで死んでもいい…みたいな内容のリリックには本当に感動しました。ポジティブとネガティブのどちらにも行かない曖昧さ。
まあ全体の内容もそうですけど、言葉一つ一つのセンスが半端では無いんですわ。「孤狼の爪は欠けている 同じ匂いの者のみ受け入れる」「死すら枯らすのだ」とかもう本当小説家かよって…。是非動画概要欄にリリック全部載ってるんでそれ見ながら聴いて欲しい。めっちゃPS3のゲーム「Dark SoulsⅡ」を思い出しました。こんな美しい歌詞ってあります(dark soulsⅡはやったことないけど)？ダークとか、ゴシックって元々「これぞ日本」って感じのものではないじゃないですか。それを日本語でここまで美しく表現できてしまう人はなかなかいないのでは？
そして歌詞の内容が進むにつれて静かに盛り上がり静かに終わるビート。リリックが終わった後に入るピアノがグッとくる…。実際リリックを読まない限りCold Roseさんは何を言っているのか正直聞き取りづらいんですよ。歌詞が我々のボキャを超えまくってるのもあるけど。それでも彼の曲を聴けるのはビートの安定感やカッコよさがあるからなのではないでしょうか。PurpCrowさんはCold Roseの曲の中では結構ビートを何遍も作られてますが、Cold Roseさんを語る上では外せない存在ですね。
というわけで、歌い方も含めて、何もかも素晴らしい洗練された独自の表現を持つラッパーCold Roseさんの話でした。
先述のThe mellowsさんもそうですが彼は最新作をなんとCDでもリリースしてくれました。この点はモスティン的には本当にポイントが高い。ありがとう。2月収入0だったのに出費だけはマジでやばいから買うかどうかは迷うけどそれでもこの2組の作品は欲しいですよ。今欲しい作品はThe mellowsの「MEMORY OF HOLO LOVE」とCold Roseの「disrepair&decay」です。ありがとうございます。
はい。ここまで読んで下さって本当にありがとうございました🙇💙🌎🍀🌙。2つ目のバイトの面接が明日なんですけど受かりますように…。
それではまた。
